やんばいでございます。川根本町千頭大井川めんぱ大井屋店主の前田でございます。こんばんわ〜
さて本日もお忙しい週末となりました。経理、接客、仕入れの商談、めんぱ作業、子守りとやることてんこ盛りでした!充実の一日!!ということであとはのんびり温泉にでも浸かりたい気分ですがちょっとブログを更新でございます。
大井屋がだんだんとめんぱだけじゃなくて、いろんな漆器を手がけ始めてはや1ヶ月。正直ものすごく手応えを感じております。めんぱで培ってきた嘘つかない漆で我々庶民が日常的に楽しめる漆器をどうやってリーズナブルに提供していくか?そんな何かを掴みに向かう気持ちが昂まってきた11月でした。
大井川めんぱ大井屋が今後目指していくところは、もちろんめんぱについて誠心誠意向き合って未来へ繋ぐ布石を撃ち続けていくことは第一議なのですが、そこから第二議的には町の漆器屋さん復活への歩みをこのくるみんじょギャラリーから始めたということなのです。
街の漆器屋さん?どういうこと??って思うでしょ?実は日本は江戸末期から明治大正にかけては日本全国至る所に漆器屋さんが点在していて、どんな小さな街にも1、2件は塗り屋があったのです。それだけみんな漆器を使っていたのです。漆器はむしろ庶民のものだったのです。それが今生き残っているのは高級漆器の系譜であり、芸術品や美術品を手がけていたところの技術や血筋が残ったと言えると思います。
庶民の普段使いし、傷んだなら塗り直して使っていくという昔どの街にもあったそういう風景のごく普通の街の漆器屋さんというのが今後大井屋がめんぱと同軸にして復活させていくことを目指しているところなのです。実は。
めんぱ屋さんというのはどの街にもあったわけじゃないけれど、塗師屋はどんな街にも存在していたのは間違いないわけで、そういう方向も併せ持ったことによって大井屋のビジョンが確実に広がってきたと前田思うわけです。風呂敷が広がれば広がるほどに燃え上がるのですね。このめんぱ屋さん。
どんな街にも昔、豆腐屋、畳屋、笠屋、籠屋があったように、普通にあった塗師屋を普通に取り戻したいのです。フランチャイズできないそういうお店が今後もっと増えていく為にはどうしたらいいのか?そういう実験場でもあるのがくるみんじょギャラリーの試みでもあります。
酒器を塗ったり、皿を塗ったり、枡を塗ったり、野弁当を修復したりと忙しい石関さん。
駿府の街に将来塗師屋が復活するように、めんぱも含めてなんでもありに塗りまくっているのです。皆さんが先祖から受け継いだ漆器を残すことも大事ですし、古いものを直して使っていきたい人には大井屋はどハマりするはずです。
大井屋が提供できる全てを注ぎ込んで街の塗師屋を復活させていく。そういう道が朧げながらも見えて来そうなのです。ぜひ皆さんも共に参りましょう。庶民漆器の世界はあなたが開く。そう心得ていただければと思っております。大井屋に出会ってしまったが為に、なんだか面白い漆器沼にはまる。そんな怖いことを考えているまえだでございます。ではまた明日!
2022井川メンパの塗り直し修理についてのお知らせ
https://ikawamenpa.blog.jp/archives/1079035212.html
大井川めんぱの機能性、精神性、霊性
https://ikawamenpa.blog.jp/archives/1079132944.html
大井屋漆ギャラリーくるみんじょオープンのお知らせ
https://ikawamenpa.blog.jp/archives/1079126949.html
井川メンパ大井屋から大井川めんぱ大井屋へ名称変更の話
https://ikawamenpa.blog.jp/archives/1079105560.html
https://ikawamenpa.blog.jp/archives/1079114116.html
大井川めんぱ大井屋の覚悟について
https://ikawamenpa.blog.jp/archives/1079043953.html
大井川めんぱで未来を切り開く為にはの話
https://ikawamenpa.blog.jp/archives/1079070518.html
大井屋の屋号について
https://ikawamenpa.blog.jp/archives/1079129335.html
井川メンパを購入する前に知っておきたい10のこと
http://ikawamenpa.blog.jp/archives/1076721216.html
伝承は本当だったメンパ飯の美味しい食べ方
https://ikawamenpa.blog.jp/archives/1079034901.html
メンパ修理の持ち込み先(島田市と静岡市)
https://ikawamenpa.blog.jp/archives/1078909057.html
メンパやまげわっぱの修理
http://ikawamenpa.blog.jp/archives/1077028710.html
井川メンパ大井屋価格表
https://ikawamenpa.blog.jp/archives/1078892706.html
井川メンパの通販
http://ikawamenpa.blog.jp/archives/1076988181.html
井川メンパのお手入れの仕方
http://ikawamenpa.blog.jp/archives/1077332205.html
大井屋までの道順
http://ikawamenpa.blog.jp/archives/1077358319.html
井川メンパ大井屋の提携店
https://ikawamenpa.blog.jp/archives/1078329902.html
Twitterアカウント maedapassion
インスタアカウント 01234chandesu
Facebookアカウント https://www.facebook.com/maedapassion
日々情報発信しております。どうぞお気軽にフォローしてください諸々のお問い合せは井川メンパ大井屋まで
静岡県榛原郡川根本町千頭1225-8
050-5894-2806
maedapassion@gmail.com
営業時間 9;00-17;00
定休日 水曜 木曜
井川メンパの塗り直しは1月にまとめて行っております。塗り直し代金はSサイズ3千円から。静岡県中部の方は店舗までお持ち込みください。
ただし大井屋で販売した大井屋印の井川メンパは年中いつでも修理対応いたします。また全国どこからでも郵送にて送ってください。優先して対応しております。
メンパは塗り直しだけではなくリメイクしてタッパー型のおかずメンパにすることができます。お弁当として引退したメンパはタッパーメンパにリメイクしてぜひご家庭にて使い続けてください。
ネーム入れのサービスも開始しました。詳しくは大井屋ブログを参照ください
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大井屋がだんだんとめんぱだけじゃなくて、いろんな漆器を手がけ始めてはや1ヶ月。正直ものすごく手応えを感じております。めんぱで培ってきた嘘つかない漆で我々庶民が日常的に楽しめる漆器をどうやってリーズナブルに提供していくか?そんな何かを掴みに向かう気持ちが昂まってきた11月でした。
大井川めんぱ大井屋が今後目指していくところは、もちろんめんぱについて誠心誠意向き合って未来へ繋ぐ布石を撃ち続けていくことは第一議なのですが、そこから第二議的には町の漆器屋さん復活への歩みをこのくるみんじょギャラリーから始めたということなのです。
街の漆器屋さん?どういうこと??って思うでしょ?実は日本は江戸末期から明治大正にかけては日本全国至る所に漆器屋さんが点在していて、どんな小さな街にも1、2件は塗り屋があったのです。それだけみんな漆器を使っていたのです。漆器はむしろ庶民のものだったのです。それが今生き残っているのは高級漆器の系譜であり、芸術品や美術品を手がけていたところの技術や血筋が残ったと言えると思います。
庶民の普段使いし、傷んだなら塗り直して使っていくという昔どの街にもあったそういう風景のごく普通の街の漆器屋さんというのが今後大井屋がめんぱと同軸にして復活させていくことを目指しているところなのです。実は。
めんぱ屋さんというのはどの街にもあったわけじゃないけれど、塗師屋はどんな街にも存在していたのは間違いないわけで、そういう方向も併せ持ったことによって大井屋のビジョンが確実に広がってきたと前田思うわけです。風呂敷が広がれば広がるほどに燃え上がるのですね。このめんぱ屋さん。
どんな街にも昔、豆腐屋、畳屋、笠屋、籠屋があったように、普通にあった塗師屋を普通に取り戻したいのです。フランチャイズできないそういうお店が今後もっと増えていく為にはどうしたらいいのか?そういう実験場でもあるのがくるみんじょギャラリーの試みでもあります。
酒器を塗ったり、皿を塗ったり、枡を塗ったり、野弁当を修復したりと忙しい石関さん。
駿府の街に将来塗師屋が復活するように、めんぱも含めてなんでもありに塗りまくっているのです。皆さんが先祖から受け継いだ漆器を残すことも大事ですし、古いものを直して使っていきたい人には大井屋はどハマりするはずです。
大井屋が提供できる全てを注ぎ込んで街の塗師屋を復活させていく。そういう道が朧げながらも見えて来そうなのです。ぜひ皆さんも共に参りましょう。庶民漆器の世界はあなたが開く。そう心得ていただければと思っております。大井屋に出会ってしまったが為に、なんだか面白い漆器沼にはまる。そんな怖いことを考えているまえだでございます。ではまた明日!
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