やんばいでございます。井川メンパ大井屋店主の前田でございます。どもども

さて今朝は土砂降りから始まった奥大井です。寒いのもあり全然車が上がってこないです。お店も今日は暇だろうということでちょっとメンパとは関係ない川根移住の話でも書いてみようかと思った前田です。

とその前に昨日再販をご案内したこちらの大井屋から全ての酒呑達に捧げる木地呂塗りぐい飲み升。今回20個仕込みましたが、すでに、、、売り切れが見えてきました。一晩で10個以上注文が来たわけです。まあ自分で言うのも何ですけど、酒好きには酒好きの嘘偽りないおすすめ感が出てしまうわけですよね。だって3000円の純米酒一升瓶をどうせ飲むなら気持ち的には5000円の大吟醸に感じてしまうこの大井屋特製無添加天日素黒目漆を贅沢に塗り重ねた升で飲んで欲しいわけです。

 
残り8個。修理の受け取りで来た人はぜひゲットしてみてください。税込3300円です


さて話を戻しまして、川根移住が実は世界最高峰の移住であるというそのエビデンスについてご説明したいというお話でございます。ん?なんの話ですか?と思った人。ちょっと聞いて


コロナ後に社会がどのように変化していくのか?ちょっと興味ありませんか?私が思うに以前よりコロナ後は地方分散社会がデジタルと融合して新たなデジタル村社会を形成すると言ってきました。

いや、当ブログを熟読しているヘビーユーザーはお気づきでしょう。そんなこと言ってませんでした(笑)

田舎はいいもんだよ!くらいな話しか言ってなかったと思います。気になった人は暇な時に過去ログ読み込んでみてね。参考にペタリ
会社移住という潮流について

ざっくり言うと田舎移住は確かに感染症リスク以前に、ドローンやデジタルデバイスの進歩によって郊外での生活がローコストハイリターンであろうという話は多分みんな何となくわかると思います。都会で住むメリットも確かにあるのですが、私的には子育てを前提にした場合は広く清潔で坪単価安く済む田舎があれば断然そちらへ行きたいと思うのです。ネックは仕事ですが、ウェブを中心にした仕事が増えてきているのでそれも時間の問題で何とかなるとは思っています。

ただデジタルインフラというかケーブル回線ネットワークみたいなドブとく安定した回線網を持っている田舎が少ないのに何故か川根本町にはカワセミネットという独自光ケーブルが入っておりますよという話は以前したかと思うのです。

二極化する過疎地について


スマフォがタブレットが手放せなくなった我々の社会では田舎といえども高速回線があるやなしや?はとても大事なIターン移住においてマストな要素なのですが、そこいくと川根本町はものすごい良い環境の光ケーブル通信網がありますのです。私が未だ実はガラケーを使っているのはこれのおかげなのです。ガラケーって(笑)
いやね、私みたいにほぼ一年中自宅や店舗で生活している人間にはスマフォみたいなモバイル機器はあまり必要ないです。Wi-Fiさえ飛んでいれば回線は不要なわけです。だからスマフォはないけどタブレットは何台も持っています。それで事足りているわけです。そのWi-Fiを支えているのが安価でかつ安定している独自光ケーブルを持つ川根本町の凄さ。高速道路を一台でぶっ飛ばすような物です。そういう余裕がここにはあるわけです。実は思うに瞬時に安定したやり取りが必要な個人投資家なんかにはここのデジタルインフラと住環境は最適解だと思っているのですが、あまり見かけませんねえ。そういう人達にこっそりおすすめしておきます。

でね、ここまでは多分昔から言うてたんですけど、川根本町が移住先として世界一と言い張っていいような状況になってきたな、、、と思うのです。。。エヘンエヘン!!というお話を少し。


先日日本国内の希望移住先ランキング一位になんと静岡県が選ばれました!!



これをみていて思った。2位山梨。3位長野。お気づきでしょうか?お気づきましたよね?お気づき遊ばされてますよね?

1、2、3の三県を地図でイメージしてください。




この三件に囲まれているのが、、、南アルプス。そしてこの奥大井であるということをです!!若干そこは無理があるだって?わかっておる。わかっておるが言わせてくれ。実際赤石山脈が中心になってきているじゃないか。。。


そうなんです。どうやら日本中の人の移住したいイメージを具現化していくとどうやらこの我々の住んでいるあたりが中心になってくる。。。と言い張りたいのです。



そして少し世界の話をしましょう。



世界中の人達に統計を取って移住先の外国の人気ランキングがあるそうです。日本はなんと世界2位。そして1位はカナダ。面白いことにじゃあカナダ人の移住したい先一位は何と日本なんですね。冷静に考えてみても世界中の人は何故か日本に移住したがっている。と言っていいと思います。

そしてその移住したい羨望の国JAPANの中でJAPANEASEたちが羨望する移住したい場所。それがこの南アルプス周辺だというのです。


お気づきですね?もうご理解いただけたでしょう。


そうなんです。


そうなんです。


そうなんです。


川根本町が多分移住先世界一位であろうことはまごうことない事実なのです。家も安い、学校もある、病院もある、コンビニもある、スーパーもある、Wi-Fiもある、何よりメンパ屋がある。ここ大事!!!



そうなんです。



そうなんです。



そうなんです。


実はこの春からものすごく移住者が増えてきているという感じを受けております。実数は分かりませんが感覚値としてあります。そこで大事なのは負の遺産として固定化しそうだった民家などはこの機会に売ってしまえ、買ってしまえという機運が産まれてくればいいと思うのです。


過疎地でこの先大事なのは優秀な個人をどれだけ集めれるかということです。大事なのは優秀だということです。大人口減少時代にコミュニティを維持継続するには少数精鋭が大事です。そうやってれば安定したところに人は大量に流れ込んでくる物です。清めたまえ祓いたまえついでに集えたまえデス。





川根本町はSLとお茶だけじゃないです。ネットと南アルプス深南部もあります。

ぜひ当ブログを参照に川根本町への移住を決意ください。決意した人は自己申告でお伝えください。ええことあるかもしれませんよ?

ということで明日もよろしくどうぞ

井川メンパを購入する前に知っておきたい10のこと
http://ikawamenpa.blog.jp/archives/1076721216.html

漆の神秘について井川メンパ大井屋が考えた話
https://ikawamenpa.blog.jp/archives/1077892605.html

井川メンパの通販 
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メンパ飯を美味しく食べる方法
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メンパやまげわっぱの修理
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井川メンパのお手入れの仕方
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大井屋までの道順
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井川メンパ大井屋の提携店
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静岡県榛原郡川根本町千頭1225-8
050-5894-2806
maedapassion@gmail.com

営業時間 9;00-17;00
定休日 水曜 木曜

井川メンパの塗り直しは1月にまとめて行っております。塗り直し代金はSサイズ3千円から。静岡県中部の方は店舗までお持ち込みください。

ただし大井屋で販売した大井屋印の井川メンパは年中いつでも修理対応いたします。また全国どこからでも郵送にて送ってください。優先して対応しております。

メンパは塗り直しだけではなくリメイクしてタッパー型のおかずメンパにすることができます。お弁当として引退したメンパはタッパーメンパにリメイクしてぜひご家庭にて使い続けてください。

ネーム入れのサービスも開始しました。詳しくは大井屋ブログを参照ください
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